Ori and the Blind Forest: Definitive Edition感想
どうもこんにちは、ブタのぬいぐるみです。
oriのパッケージの真似をしてみました。でかくて黒っぽいぬいぐるみのおーちゃんと白いぬいぐるみのにゅーちゃんです。それとなく雰囲気が出てますね。
はい、そんなわけでプレイした感想書いてきます。
プレイ時間は7時間ほど、ストーリクリア後にすべての能力とって終わりにしました。
一言でいうと:楽しくなるのが終盤からのゲーム
この手の2Dアクションゲームによくある、最初は機動力がなく徐々にダブルジャンプ壁上りなどを手に入れていけるところが増えていくといった仕様となっている。
そのため機動力が上がり空中で楽に移動し始めたらめちゃくちゃ楽しかった。
そのころには行けるダンジョンが残っていなかったが.....
序盤がめちゃくちゃつらくつまらなかった。
敵がそこそこ固く、体力も少ない、機動力もほとんどないためすぐ死ぬ。さらにオートセーブではないため戻される。オートセーブになれた人にはきつい仕様だった。
あまりにもつらかったためこの辺で一回プレイをやめ、日をおいてプレイしたほど。
投射物や敵の力を利用し移動できるようになってからはだいぶましになった。
オートセーブになれた弊害
現在発売しているゲームのほとんどがオートセーブに対応していると思うが、oriはオートセーブではない。これになれるのにめちゃくちゃ苦労した...........
オートセーブではないため手動でセーブをしないと10分前に戻されたり、せっかく苦労して手に入れたアイテムを失ったり、ムービーをもう一度見たりといった事態にかなりなってた。手動でセーブのみはなかなか慣れない、慣れるのに3時間ぐらいかかった。たん。
正直オートセーブがあっても別によかったと思う。このせいでかなりイライラしてた。
世界観について
見ている余裕がほとんどなかった。
高難易度に加え、背景かと思ったらトゲでダメージ受けて死んだり、トゲかと思ったら草だったり、、トゲの当たり判定が思ったより大きく死んだりしたことも多々あり、初見でこのギミックは当たって死ぬのかどうかの判断が難しく背景を楽しむ余裕はなかった。
最終ダンジョンをクリアし、すべての能力を取った後ようやく世界観きれいだなぁと感じた。それまではトゲうぜ~~~としか思っていなかった。ゲームうまい人なら楽しめたと思う。
ストーリーも特に入ってこなかった。
精霊の少年oriと森を守護する「精霊樹」の小さな化身・セインの冒険的な感じとなっているが今一つ感情移入はできない。終始セインそんな好きじゃないなぁ、、と思いながらクリアした。
総評:高難易度アクションゲームと世界観にひかれてプレイするならあり
最終的なアクションは楽しいし、世界観も楽しめる余裕が出ればきれいでいいなぁとは感じるがそこに至るまでの苦痛を高いモチベで超えなければいけないと思った。
ゲームを楽しむためにはプレイ技術が必要というのをひしひしと感じた。次回作はもっと楽しめるといいなぁ。。。
oriの続編もプレイ予定です。次はCartoというゲームのレビューをします。